特に本田さんが穂高神社(毎年おいでになってるそうです)のお札をKABUTOさんのステージに貼り付けたという話は盛り上がり、更に山男・本田海月氏に関する話題となりました。
12月のクリスマスライブでは、新譜『PEAKS』の発売に合わせてface to aceの新しいグッズが販売されていたのですが、中にACEさんデザインの携帯ストラップがありまして。
『PEAKS』のタイトル通り「山」をイメージなさったものなのですが、それにピッケルなんかもあしらいたいと思われたACEさん。
「ピッケルってどんなだったっけな。どこか資料がないかな」
と考えていた時、ふいと本田さんが登山をされることを思い出し、
「そうだ、本田が持ってるはずだ」
というわけで「本田、見せて」と頼まれたところ、本田さんが早速持って来られたのはいいのですが、ライブの日に持って来られたため楽屋にピッケルがあるという、なんとも異質な状況になっていたのだそう(笑)。
しかし、
ACEさん「楽屋(にピッケルがあるという状況)ごときでは驚きません。いつだったか、ステージにピッケルが置かれていたこともありますから(笑)」
そして本田さんのピッケルをご覧になりながらラフスケッチをとられて、それでもうデザインがなんとかなる、と目星がついたので本田さんにお返しになったのだそうですが、本田さんが楽屋にピッケルを置き忘れてお帰りになってしまわれ。
仕方なくACEさんがご自宅に持ち帰ったのだそうですが、それから延々約一ヶ月、そのピッケルはACEさんちにあったのだそうです(笑)。
ACEさん「事務所で打ち合わせがあってもなかなか…。そのためにピッケル持って電車に乗らないといけないから」
「周囲の視線」を考えると持って来れなかったのだそうです。
ACEさん「だってこんな格好でピッケル持ってたら、(周囲の人はきっと)『あれ!? ピッケル持ってるのに、なんでコンバース??』(という視線になる)(笑)」
で、結局そのピッケルが本田さんのところに戻れたのは、名古屋でライブをされた時だそうです。
しかも持ち主の本田さんの愛車に積み込まれましたから、それでピッケルはface to aceと一緒にライブ会場を渡り歩くことに(笑)。
…まあ、ピッケルと一緒に行動するミュージシャンも、確かにあんまりいないと思います(笑)。
そんな、なかなかめったにできない思い出話の後、
ACEさん「何か他にもグッズ出したいねぇ」
本田さん「…ピッケル、どう?」
face to ace特製ピッケルですか(笑)。本当にそれ出したらface to aceがミュージシャンユニットだという認識が危うくなりそうな気も(^^;)。
でも本田さんはノリノリで
本田さん「(ピッケルには)『台風停止』『滑落防止』という文字入れて(笑)」
と、早くも具体的なアイディアが(笑)。
そんな本田さんも別の形でグッズを出されていて、それが思った以上に売れているそうです。
ACEさん「ぼくにはないテイストなので」
本田さん「恥ずかしながら『ナマコ』が売れてます」
本田さんのグッズに関しましては、確か『クラゲニッキ』にアフィリエイト経由で買えるようになってたはずですので、本田さんのそのブログでご確認いただければと思います。
ただ、本当に売れていて、結構待たなければならなかったのではなかったかと思いますが、そうなってからわりと時間が経ってますので、ご覧になるだけでもどうぞ。
そして次の曲のご演奏。
ACEさん「万感の思いをこめて歌わせていただきましょう。…『月華抄』」
うーん。「万感の思い」というお言葉通り、歌詞の内容がKABUTOさんでのラスト・ライブにふさわしく、胸に去来するものがすべて集約されたような思いが致しました。
またそんな感慨を盛り上げるかのように、YANZさんのベースと西川さんのドラムが鳴り清らの鼓を足下の大地に揺るがすがごとく鼕(とう)と響き及んで、たいそうドラマチックでございました。
そんな胸迫る演奏の後は、これまたACEさんの声の映える『wind archiver I』でした。
個人的に、どうしてもこの曲はACEさんの声に「萌え」てしまうので、とりわけライブで聞くと夢見心地にさせていただけるメロディでございます。
そして『雪化粧』『街の灯』『ノスタルジア』と、もう「むせび泣きやがれ」と言わんばかりのセットリストで胸中に迫る思い波の如くうねり寄せてくる感覚で楽しませていただきましたです。
…えっと、ここから時間軸が前後します。
記憶とメモが一致しません(T-T)。
とりあえず記憶にもメモにも残っているMCを書きます。
『ノスタルジア』演奏後のMCであることははっきりしているのですが、バンドでのライブは12月のクリスマス以来で、ACEさんが「いいね〜」としみじみとおっしゃると、ぽそっと
YANZさん「いいですね〜」
とにかく渋谷KABUTOさんの「音」はとてもいいのだそうで、非常にミュージシャンの好みと合うそうです。
それもそのはず、KABUTOの店長さんも「パンダちゃん」という名前の
そしてKABUTOが閉店するということで、28日はACEさんの「単独犯」ライブの前に演奏なさったのでした。
本田さん「『デス』な感じで(笑)」
ACEさん「『いちご白書 in Hell』とか(笑)」
「メタルだけど、就職で髪切ったぜ!」というような感じの演奏だったそうです。
これはACEさんと本田さんが脚色して楽しまれていたことのようでした。28日に参じておりませんもので、失礼致しました。
それからこの後もMCが続いたのですが、話題はオープニングSEについて。
ライブハウス渋谷KABUTOさんの「お得意様」であるface to ace。
KABUTO閉店ということで1月はライブを5回行なわれ、そのうち(29日も入れて)3回は本田さんもご一緒だったので、本当は「オープニングSEは変えようか」と、ACEさんがご提案に。
何しろ来られる方は3回4回来られますから。
それで
ACEさん「2回目は『ノンフィクション』か何かで…って言ったら」
その時の本田さん「いや、コレ(『Fiesta』Ver.春の海)で」
その時のACEさん「えっ? じゃあ3回目は?」
その時の本田さん「やっぱりコレで」
本田さん曰く「せっかく作ったから一回二回しか使わないのはもったいない」と思われたからだそうです。
そんなわけで1月のKABUTOさんでは、同じオープニングSE、しかも『春の海』にコーディネートされた音が鳴り響いていたのですね。
そんな稀有なライブハウスも全国的に滅多にないと思います(笑)。
それから演奏があったと思うのですが、すみません、あいまいです。
『月華抄』『wind archiver I』『雪化粧』『街の灯』『ノスタルジア』の曲順は合ってると思うのですが、その間のどの辺りに前後のMCがあったかが不確かです。
そんなわけで流れをぶった切ってMCのこと書きます。
ACEさんは1月の間にKABUTOさんで5回ライブをされましたが、他のメンバーの方々は今年になってライブをなさったかどうか、ACEさんがお聞きになると
YANZさん「初仕事です」
嶋田さん「ぼくも初仕事です」
西川さん「初仕事です」
というわけでまるで謀ったかのよーに、ツートップ以外のメンバーはどなたも初仕事だったということが判明(笑)。
その流れで、YANZさんのライブの告知がありました。
YANZさん「今、いいんですか?」
ACEさん「いいよ。みんな(=観客)がまだ正気のうちに(笑)」
そのライブではサポート・ギタリストの嶋田さんと西川さんもご一緒だそうです。
そしてそれが3月3日にあるのだそうですが、3月3日と言えば「女の子のお節句」。
ええ、「お嬢さん命」の西川さんがお祝いもせずに仕事をしなければならない状態になります。
なのでステージ上では「娘さんほっとくことになるのでは…」という雰囲気に。
でも西川さんは「それはそれです。仕事は仕事でちゃんとやります」…とおっしゃいながらも、視線は下を向いていたのですけれども(笑)。
すると
YANZさん「(お嬢さんをライブ会場に)連れてくれば?」
西川さん「いいかな?」
やはりお嬢さんと片時も離れたくないようです(笑)。
それからYANZさんが急に改まってACEさんに「お願い」をされてました。
なんでもそのステージで『街の灯』を歌いたいのだそうです。
ACEさん「あ、いいよ。どうぞどうぞ」
そしてベースではどういうコード進行で演奏したらいいかを簡単にご説明になったのですが、
YANZさん「…後で教えてください(笑)」
説明が専門的過ぎて、一瞬分からなくなったようです。
ACEさん「『あなたも弾ける街の灯』(笑)。『月刊明星』とかに(付録で)ありそうだね(笑)」
ちなみに嶋田さんは『早春』をご自分のライブで演奏されたことがあるそうで、
嶋田さん「こたつで練習しながら(曲に感動して)泣きました」
そう言えばそろそろ「別れ」の季節だねという話題になり、
ACEさん「歌っちゃおう。(『早春』を)ヘグヘグいいながら歌っちゃおう(笑)」
本田さん「ヘグヘグ(笑)」
ACEさん「(自分が)卒業した学校が(卒業式に)呼んでくれねーかなあ」
…確かこんな展開だったと思います。このへん、ACEさん・YANZさん・嶋田さんの言葉がぽんぽん飛び交っていたのでメモがあいまいです(;^_^A。
と、ACEさんがことのついでに「ひな祭り」の豆知識をご披露に。
ACEさん「旧暦の3月3日は大潮の日にあたるので、昔は潮干狩りをする日だった」
えっと、確かそれは沖縄の習慣ですね。ですから古代日本では「潮干狩り」には単に貝を採集するだけでなく、「厄除け」の意味合いもあったのではないかと言われております。沖縄は日本の古い慣習が残っているところなので。
それから「5月5日は井戸さらいをする日だ」とおっしゃったのですが、後で
ACEさん「井戸さらいは七夕だっけ。七夕だ」
とご訂正に。
それは七夕がもとは「禊ぎ」の日だったからだと思います。…詳しく説明すると長くなりますので、詳細は割愛しますが、だから「織姫と彦星」は「天の川」の水で流されて別れ別れになり、そして天の川で毎年会うわけです。
ポイントはすべて「水」に関わるエピソードであることです。
ACEさんは「井戸さらいして、猫の死骸とかが出てきたり」とか、妙にシュールなことをおっしゃってました(笑)。
…やっぱり3回で終わらすのは無理かもしれません。
後半のYANZさんの告知内容をがんばって入れてみたのですが、どうも後2回になる可能性が…。
おかしいなあ。そんなにメモは残ってないのになあ。
現状維持としました。…というか、レポ03・04ともにブログ記事としてはぱっつんぱっつんです(-_-;A。

毎回お邪魔してすみません。嬉しくて♪
「雪化粧」「街の灯」「ノスタルジア」のむせび泣きやがれの3曲は反則なみですよね。PEAKSが出てから対比で際立ってます。
パンダちゃんはヘビメタという話が事前にちらほら出ていましたが、ほんと〜に真っ当なフォークでした(笑)
YANZさんの「あなたも弾ける街の灯」なんとか聴きに行こうかと企んでおります。渋谷より近いので♪
あの「ヘグヘグいいながら」は笑いました!!
「卒業した学校が呼んでくれねーかなあ」という言葉をお聞きして、歌の内容としては中学より高校だよなぁ〜と思いながらもACEさんの出身校、男子校だし・・・うちの次男も同じ高校だったんで、卒業式行きましたが「ヘグヘグ」という雰囲気ではないです。全く!!
でも「ヘグヘグ」いいながら歌うACEさん、見たいです。
3回でも4回でも楽しませていただきますので大歓迎ですよ〜☆
いえいえ、どうぞお気楽にコメントされてくださいませ。
それより承認が遅くなって申し訳ございません。さっきまでレポ3回目を書いてたものですから…。コメントがあるかないかの確認が遅れました。大変失礼致しました<(_ _)>。
> 3曲は反則なみですよね
アレはいかんですよねー! いつか絶対、東京都の条例で「なんぴとたりとも『雪化粧』『街の灯』『ノスタルジア』を連続して演奏してはいけない。もしこの条例に反した場合はライブ活動3ヶ月以上は無料で公演もしくは無料でCDを提供する刑を科す」とか出されるんじゃないかと思います(笑)。<んなわきゃない
> パンダちゃん
早速訂正させていただきました。ご協力、ありがとうございました。ぜひ演奏を楽しみたかったです。
YANZさんのライブ、行かれるのですか? いいなあ。私も東京じゃなくって広島か、せめて福岡あるいは関西方面なら行くのですが…。
いや、残念です(T-T)。
> ヘグヘグ
なんかこの日のACEさん、擬態語多かったですよね。しかも一般的な擬態語じゃなくって、ACEさんの感性で表現されたもので。
ああいうのが利けるのが、「ライブ」の醍醐味なんだと思います。あれはCDでは聞けないし、たぶん録音もしてくれないと思う(笑)。
> 歌の内容としては中学より高校だよなぁ〜
確かに。
「自分」は大学進学が決まったけれど、仲のよかったクラスメートは「夢」をかなえるために海外留学を決めて、その出発の日が卒業式当日。
見送りたい衝動を抑えきれず、なんとか航路が見える小高い山の中腹で一人、心の中でエールを送り、船が残す水尾をいつまでも見続けている…という“妄想”がわたくしはいつもよぎります(^^;)。
でもACEさんの母校ではそんな感じではないのですね。やっぱりほぼエスカレーター式で大学進学するからでしょうか。…ちっ(笑)。
> でも「ヘグヘグ」いいながら歌うACEさん、見たいです。
「卒業式」のゲストに呼ばれたら、一般人参加はアリなんだろうか。<もう行く気!?
> 3回でも4回でも楽しませていただきますので大歓迎ですよ〜☆
ありがとうございます〜。もう100%、4回のレポになります。
そしていつもいつも長文ですみません。行間はできるだけ少なくしようと思うのですが、盛り上げるのにはやはり少しは開けたほうが盛り上がるよなあ…とか考えてしまって…。
お時間ございます時のお目汚しになれば幸いです。
では、なんだか関東近辺では雪が降っているとか。
kiuraさんはじめ、ご家族の皆様、どうぞご自愛くださいませ。
あ、わたくしは妙に元気ですので(笑)。